2015年02月04日
2月28日(土)グリサポせたがやの講座「わたしも大事 あなたも大事」
第2回 「再会への序論―止まった時間を動かす」 ★講師:熊谷 晋一郎さん(小児科医、東大先端科学技術研究センター特任講師) ★参加費:500円(手話通訳・ノートテイク・保育つき)
★第2回目の講師は熊谷晋一郎さん。熊谷さんは「痛み」を分かち合い、共感を得ることによる癒しの可能性があること、そして「依存先の分散」こそが「自立」への道筋であると提起されています。今回は「再会への序論―止まった時間を動かす」というテーマで、グリーフを抱えて凍り付いた「いま」とどのように向き合うことができるのか、その可能性を探ります。
※「グリーフサポートせたがや」の考えるグリーフとは
人生は喪失の連続です。人は喪失を経験すると、否応なく、喪失以前とは違う人生を歩むことになります。大切な人やものをなくした時の反応(グリーフ)は、人それぞれ。悲嘆、呆然自失、怒り、自責感、絶望、苦悩、心痛、体の不調、精神的危機、経済不安、等々。それでも人はその後の生活を続けていかなければなりません。
私たちは、死別喪失だけでなく、離別、暴力被害(安心感の喪失)、紛争や自然災害による被災(住まいや地域とのつながり、経済的な生活手段の喪失)、失業や就職難(希望の喪失)、貧困(人間らしい生活を営む権利の喪失)、いじめ、年齢・性・民族・宗教・障害・性指向や性自認などによる差別(自尊心やアイデンティティの喪失)、非婚や不妊などへの社会の不寛容(自己肯定感の喪失)など、直接・間接的な要因に起因するすべてをグリーフと捉えています。
私たちは、死別喪失だけでなく、離別、暴力被害(安心感の喪失)、紛争や自然災害による被災(住まいや地域とのつながり、経済的な生活手段の喪失)、失業や就職難(希望の喪失)、貧困(人間らしい生活を営む権利の喪失)、いじめ、年齢・性・民族・宗教・障害・性指向や性自認などによる差別(自尊心やアイデンティティの喪失)、非婚や不妊などへの社会の不寛容(自己肯定感の喪失)など、直接・間接的な要因に起因するすべてをグリーフと捉えています。
●日時
2月28日(土)午後2時~4時(開場1時30分)
●場所
せたがや がやがや館 4F多目的室(世田谷区池尻2-3-11)
●交通
池尻大橋駅徒歩7分
●募集人数
80名
●条件
なし
問合せ・申込み
名称 | グリーフサポートせたがや |
---|---|
担当者 | 松本 |
住所 | |
TEL | 03-6453-4925 |
FAX | |
griefsetagaya@yahoo.co.jp | |
HP | http://sapoko.org/ |
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