講座・イベント国際京王線京王井の頭線東急田園都市線東急東横線

2015年09月03日

10/17(土)講演会: 自分らしい性を生きる ~LGBTIの「私」が命をかける理由~

4年前、一人の女性が強かんされ、石を投げつけられて、命を奪われました。理由は、彼女が同性愛者だったから。

今年4月、東京都渋谷区でパートナーシップ条例が発効されました。海外でも、5月にはアイルランドが国民投票によって同性婚を認め、翌月には米国の連邦裁判所が同性カップルの結婚を合憲だと判断するなど、多様な「性」のあり方を認め合う動きがあります。一方で、LGBTI(※)の人たちは、今も多くの国や地域で差別や暴力に苦しんでいます。同性愛を犯罪とし、刑罰を課す国も決して少なくありません。ときには命を奪うこともあります。

今回、アフリカでLGBTIへの差別や暴力をなくすため、長年、活動しているファドツァイ・ミュパルツァさんをお招きし、講演会を行います。ファドツァイさんは、自身の性的指向や性自認、日々の取り組みを理由に身の危険にさらされながらも、アフリカ連合や国連への政策提言、LGBTIを差別する法律の改正、被害者の支援やサポートを行っています。 当日は、ゲストの経験と活動を通して、LGBTIの人びとが直面している苦難とこの問題の国際的な動向をお伝えします。多様性のある社会づくり向けて、私たち一人ひとりに何ができるかを考えます。

※LGBTIはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックスの総称。性的指向や性自認に関して自らを表現するために人びとが使う言葉はさまざまです。人びとを一つのアイデンティティにまとめたり、固定したり、差別したり、また多様性を無視しようという意図はありません。


●日時
10月17日(土)14:00~17:00(13:30開場・受付開始)

●場所
青山学院大学青山キャンパス 4号館2階420教室 (渋谷区渋谷4-4-25)

●交通
「渋谷駅」より徒歩10分/東京メトロ「表参道」駅より徒歩5分

●募集人数
300名

●条件
資料代: 一般/800円 学生・会員・サポーター/500円


問合せ・申込み

名称 公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
担当者 山下瑛梨奈
住所 東京都千代田区神田小川町2-12-14晴花ビル7F
TEL 03-3518-6777
FAX 03-3518-6778
e-mail camp@amnesty.or.jp
HP http://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2015/1017_5517.html

▲ページの先頭へもどる

新着ボランティア情報一覧へ

●新着ボランティア情報検索

  • カテゴリー

  • 対象

  • 沿線


MENU