2025年度春の防災イベントに参加しました!
昨年起きた能登半島地震や豪雨災害、また30年内に70%の確率で起こるという大震災に備え、東京に住む方々もますます防災への意識が高まってきています。
この春、せたがや災害ボランティアセンターでも各地の防災イベントに参加し、啓発活動を行いました。今回はその中から2つご紹介します。
世田谷地域「体験型防災フェア」
三軒茶屋銀座商店街が三茶ふれあい広場で毎年開催しているイベントに今年も参加しました!
体験型防災フェアは警察や消防の車両展示や大規模演習、救急救命や防災備蓄食の試食、初期消火など文字通り「体験」を通じて防災を知ってもらう人気イベントで、ピーポくん、が~やん、三茶わん、のるるんなど可愛いキャラクターも会場に集合して大変にぎわっていました。
当センターは能登半島地震被災地支援や世田谷区内での活動紹介のパネル展示を行い、防災クイズには地域のコーディネーターの呼びかけで多くの方がチャレンジしてくれました。
烏山地域「芦花小学校・芦花中学校 避難所体験&防災フェス」
地域の皆さんへの防災啓発の機会として避難所体験&防災フェスが開催されました。
さまざまな地域団体や世田谷区、芦花小学校・中学校、消防署・消防団ほかの参加があり、せたがや災害ボランティアセンターは、災害ボランティアコーナーを担当しました。
大きな災害が発生した時、 芦花小学校・中学校は自宅で生活できない人が一時的に生活をする「指定避難所」になり、災害ボランティア活動の拠点となるサテライトが開設されます。この日は、烏山地域のサテライトで活動するコーディネーターが防災クイズを実施しました。
子どもたちにも楽しく学んでもらえたようです。地域の方にせたがや災害ボランティアセンターの活動を知っていただく機会となり、私たちにとっても地域の方と交流する機会になりました。
これからも様々なイベントで、災害に日ごろから備えることの大切さを各地域のボランティアコーディネーターの方々と一緒にお伝えしていきます。
ぜひ遊びに来てくださいね!