コーディネーター養成

世田谷区では災害ボランティアを受け入れるにあたって、「災害ボランティアコーディネーター」が様々な作業を行います。そのコーディネーターを平時に養成することが、災害時に災害ボランティアを受入れ、被災者の支援につながっていきます。どのような講座がひらかれているかご紹介いたします。

災害ボランティアコーディネーターについて

コーディネーターの活動場所します。
①「マッチングセンター」全国から集まる災害ボランティアをまず受入れ、登録する場所となります。区内5か所の大学に設置されます。
②「サテライト」避難所と同じ学校の敷地内或いは近くに設置されます。ニーズの収集とマッチングが行われ、災害ボランティアの活動拠点となります。

コーディネーターの活動内容

「マッチングセンター」では、災害ボランティアの受付、オリエンテーション、受け付けた書類の整理、担当地域の「サテライト」の情報のとりまとめなどを行います。

「サテライト」では、避難所や地域からのニーズの収集、災害ボランティアとニーズのマッチングを行います。避難所との連携が大事な場所です。

災害ボランティアコーディネーター養成講座

コーディネーターとして活動いただくために、次のような講座を実施しています。

①基礎編
養成講座の中で、まず最初に受けていただく講座です。
この講座では、世田谷区の災害対策、災害ボランティアの役割と受入れシステムを学び、模擬訓練では、実際に災害ボランティアの受け入れを体験していただきます。
他の講座を受けていただくためには、基礎編の受講が必須となっています。
主に、マッチングセンターとなる5大学を中心に、要望のあった地域で行われています。

②依頼カード編
被災した時、たくさんの困りごと(ニーズ)が発生します。
しかし、依頼カードに書かれている情報だけでは、正しく必要なボランティアの人数、機材などを準備することができないので、きちんと聞き取る必要があります。聞いとる時の心得、どういったことを聞き取るかなどを学びます。

③避難所編
家が全壊、半壊してしまったときに避難所で生活することになります。その避難所がどのように運営されるのか、また避難所での生活がどのようになるのかを学びます。

④要配慮者編
要配慮者にはどういった方がいるのか、どういった支援や配慮が必要なのかを学びます。

⑤トラブル対応編
避難生活は長期にわたる可能性がとても高いです。その避難生活の中で起きやすいトラブルと、その対応について学びます。

⑥防災シンポジウム(この項目は修正しました)
上記の講座の他に、防災シンポジウムでは被災経験者の方をお呼びし、経験談をお話しいただき、様々な問題点や課題を知っていただいています。

上記以外にもコーディネーターとして、役立つ情報や、学ぶ場を提供しています。