8月22日から9月2日にかけての6日間、国士舘大学世田谷キャンパスで「防災リーダー養成論実習」の授業が開講されました。

せたがや災害ボランティアセンターは、3日連続の集中実習最終日1時限目の中で世田谷区での災害ボランティアの活動や募集方法について講義を行いました。
国士舘大学は震災発生時、マッチングセンターとしてボランティア受入れの窓口になります。
「世田谷方式」と呼ばれるボランティア受入れシステムについて講義を行い、災害ボランティアの活動内容や、区内各地域でボランティアを受け入れるため、
ボランティアとニーズをマッチングするコーディネーターの活動を説明しました。

受講した学生は7学部464名で、将来警察官や消防士、救命士などを目指している学生も多くいるとのことでした。
受講された学生さんが、災害時には国士舘大学マッチングセンターでコーディネーターとしても力を発揮していただけることでしょう。

リンク：【「防災リーダー養成論実習」を世田谷および多摩南野キャンパスで実施しました】国士舘大学
https://www.kokushikan.ac.jp/news/details_17754.html