せたがや災害ボランティアセンターでは、学生に向けた防災の普及活動も行っています。

7月27日（木）、世田谷ボランティアセンターで毎夏若年層向けにボランティア機会を提供する「ナツボラ」に、せたがや災害ボランティアセンターとして防災体験を実施しました。
参加してくれたのは3人の中学生。災害ボランティアについて学び、マンホールトイレの組立実演と世田谷区立こどものひろば公園で実際にマンホールトイレなど防災に関する設備の見学を行いました。

参加した3名は別々の学校でしたがナツボラの活動を通じて意気投合！終始笑顔の防災体験になりました。
地域に頼もしい災害ボランティアの仲間が増えました。

また、10月20日（金）は都立芦花高校で毎年行われる防災授業に今年も参加しました。
この授業では1年生に対し、体験学習として初期消火訓練と救急救命、マンホールトイレ設営訓練を行います。
当日は災害ボランティアコーディネーターと区の委託事業者によるマンホールトイレの設営訓練と、センター職員による災害時のトイレと高校生でも出来るボランティアについての防災講話を行いました。
また、初期消火訓練でもコーディネーターが訓練実施に協力しました。
災害時には帰宅困難者受入等の拠点となる都立高校との連携を通じてコーディネーターによる地域貢献を行う機会にもなりました。
ご参加いただいたコーディネーターの皆さま、お疲れさまでした！