【TVAC】令和6年能登半島地震 被災者支援ボランティア募集

2024年6月4日更新

東京都、災害協働サポート東京、東京ボランティア・市民活動センターの3者連携による「被災者支援ボランティア募集」受付をせたがや災害ボランティアセンターで行うこととなりました。
当センターの受付対象は世田谷区在住・在勤・在学の方になります。

詳細とお申込みは以下をご覧ください。

~~~~~~~~~~~~

令和6年1月1日に発生した能登半島地震では石川県の奥能登(輪島市、珠洲市、能登町、穴水町)を中心に甚大な被害が発生し、中能登やそれ以南の石川県域、富山県、新潟県まで放射線状に被害が広がりました。

被災地域のライフライン環境は回復傾向にあるものの、いまだ一部の地域では断水の状況が続いています。
また、被災地域では、ボランティアによる活動が本格化しており、災害ボランティアセンターには県内外から多くの市民が駆け付け家屋の片付け等を中心に活動を行っています。一方、これまで被災経験のあるNPO/NGOも、被災直後からいち早く現地に入り、多様な支援活動をいまも継続して展開しています。

能登半島という地理的要因や上記被害の特徴から、支援が長期化することが支援団体から複数指摘されており、東京からも多くの支援が期待されています。ボランティアによる被災者支援活動の拡大が求められているだけでなく、生活やコミュニティを支える多様な活動が求められています。

東京では、東日本大震災をはじめ、平成30年7月豪雨でのボランティア・プログラムや令和元年東日本台風での福島県いわき市へのボランティア・プログラムで取り組んできた知見を活かし、被災地域の災害ボランティアセンターやNPO/NGOと連携して、石川県輪島市への支援活動を行っていきます。また、別途、石川県から東京都内に避難してきている方々への支援についても引き続き検討していきます。

 

なお、本プログラムは、東京都、災害協働サポート東京、東京ボランティア・市民活動センターの3者連携による事業となっております。

今回の地震は被災範囲が広く深刻で、特に石川県においては住家被害が81,242棟(5月21日現在)となっており、長期にわたる支援活動の必要性が考えられます。よって活動期間を段階的に分け、当面、2024年4月中旬~2024年9月末を活動期間とし、その後については、被災者の状況や被災地域の関係団体と調整のうえ必要性を検討することとします。

第11回~第23回募集要綱

募集の条件や申込方法については下記募集要綱をご覧ください。

https://www.tvac.or.jp/download/vruYhRS9FRL2.pdf

世田谷区在住・在勤・在学の方はこちらのフォームよりご入力ください。