能登半島地震ボランティア活動報告会を開催しました

2024年9月10日更新

せたがや災害ボランティアセンターでは、2024年8月21日(水)に三茶しゃれなあどホールで能登半島地震ボランティア活動報告会(災害ボランティアコーディネーター専修講座)を開催しました。

 

これまでの能登半島地震被災地支援活動はこちらからご覧ください。

 

報告会では、被災地の現状やせたがや災害ボランティアセンターの活動報告、災害ボランティア派遣やコーディネーター派遣参加者からの活動報告、現地受入先の災害ボランティアセンターからの報告を下記の構成で行いました。

基調報告
せたがや災害ボランティアセンター 小泉宰美
ボランティア活動報告
(1)災害ボランティア活動報告 藤井敏史 氏
(2)コーディネーター活動報告 中野 篤 氏
穴水町災害ボランティアセンターの立ち上げと運営
社会福祉法人穴水町社会福祉協議会 吉田由紀子 氏
パネルディスカッション
(進行)
せたがや災害ボランティアセンター長 横山康博
(パネリスト)
せたがや災害ボランティアコーディネーター 清水孝彰 氏
せたがや災害ボランティアコーディネーター 佐藤靖子 氏
ADRAJapan 小出一博 氏
せたがや災害ボランティアセンター 柳原陽一

総括
昭和女子大学 人間社会学部 心理学科 教授 清水 裕 氏

※基調報告の様子

※災害ボランティア活動報告の様子

※穴水町災害ボランティアセンターからの報告

※パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションでは、能登半島各地の災害ボランティア受入方法について登壇者からお話し頂きました。
また穴水町災害ボランティアセンターの話では、関わった団体の役割や使用していたITツールの話、一定の技術が必要な専門ボランティア案件の話についてお話し頂きました。
最後に本報告会のサブタイトルでもある世田谷の課題について、不足しているモノ・コトなどを話して頂きました。遠方からきた災害ボランティアが宿泊できる場所の必要性などの議論で盛り上がりました。

パネルディスカッションについて詳しい内容は世田谷ボランティア協会情報誌「セボネ10月号」に掲載いたします。